マカオ通信
マカオ通信 2018年12月号

ホテル開業が相次ぐマカオ

2019年はグランド・リスボア・パレス開業予定

ホテル開業が相次ぐマカオ
グランド・リスボア・パレスの完成予想図(SJMホールディングス提供)
 ホテル開業が相次ぐマカオ。「MGMコタイ」などが開業した2018年に続き、2019年は「グランド・リスボア・パレス」がコタイ地区に新たに開業する予定だ。日々進化するマカオのホテル事情をご紹介しよう。

2018年2月にオープンしたMGMコタイは、総客室数1390室、リゾート内には2000名収容の「MGMシアター」をはじめ、アートギャラリーやカジノなどが揃う最先端の大型IRとして注目を集めた。

また、18年6月には故ザハ・ハディド氏設計の外観が特徴的な超豪華ホテル「モーフィアス」が総客室数770室で開業。8月には全200室がスイートというウルトラ・ラグジュアリー・ホテル「The 13」がオープンするなど、2018年は超高級ホテルが相次いで誕生した年でもあった。

そして2019年は、「グランド・リスボア・パレス」が新規開業する予定。「グランド・リスボア・パレス」の中には3つのホテルが開業予定で、このうち「グランド・リスボア・パレス・ホテル」(1400室)は、コタイ地区初のリスボア系ホテルとして誕生する。

また、「カール=ラガーフェルド・ホテル」(250室)は、ラガーフェルド氏がトータルプロデュースする初のホテルとして注目。「パラッツォ・ヴェルサーチ・マカオ」(250室)は、開発・運営をSJM、全体のアートディレクションをヴェルサーチが手掛けるホテルとして、限定の「VERSACE」ラインも販売予定など、ここでしか味わえない特別な体験が提供される予定だ。

さらに、2020年を目途に「サンズコタイセントラル」がロンドンをテーマにした「ザ・ロンドナー・マカオ」にリブランディング予定のほか、シティ・オブ・ドリームズ内の「ザ・カウントダウン・ホテル」は2021年春節頃を目途に「リバティーン・ホテル」にリブランディングされる計画だ。

2018年6月時点のマカオの宿泊施設の軒数は、ホテル85軒・客室数3万9477室、ゲストハウス35軒・客室数740室となっている。2018年1〜9月の宿泊施設の平均稼働率は93.3%と高く、平均客室料金(1〜8月)は137.5米ドル。マカオの宿泊需要は高水準で推移している。

マカオの新規開業ホテル





 
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日本からマカオへの渡航者数
2018年 2019年 対前年比
伸び率(%)
宿泊旅行
者率(%)
1月27,55430,57811.057.0
2月19,92121,7719.353.1
3月34,19436,6367.153.3
4月21,77227,17924.867.0
5月29,86433,75313.059.1
6月24,88625,1511.163.3
7月20,43821,2544.063.4
8月20,26925,171-14.062.8
9月24,89220,983-15.770.5
10月25,58316,667-34.970.3
11月34,546   
12月32,879   
合計316,798259,1430.3 
12~2月の天気概況
12月の最高気温は平均20℃ほどと過ごしやすく、街歩きには最適。ただし、朝夕は半袖では肌寒い日もあるため、一枚羽織るものを用意したい。日本では冬本番を迎える1~2月でも、マカオでは10℃を下回る日は数えるほど。それでも大陸からの寒波で朝晩冷え込むこともあるため、手袋、マフラー、薄手のコート、使い捨てカイロがあると安心。
夕焼けウォッチングの日没時刻もお忘れなく
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